東京大学 勝田俊輔先生より、6月2日（土）開催の研究ワークショップのご案内をいただきました。

参加をご希望の方は、勝田先生まで直接ご連絡をお願いいたします。

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研究ワークショップ: Rethinking Enlightenment Cosmopolitanism

過ごしやすい季節となって参りました。皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さてこの度、Oxford大学のKaren O’Brien教授をお招きして、研究ワークショップを開催することとなりました。 以下が教授の公式サイトです。 https://www.english.ox.ac.uk/people/professor-karen-obrien-1

ワークショップの趣旨は、近世とくに18世紀の西洋世界におけるコスモポリタニズムの再検討です。 教授からは、主著の一つであるNarratives of Enlightenment: Cosmopolitan History from Voltaire to Gibbon (Cambridge U.P., 1997)をもとに、 近年の研究の進展も踏まえて、近世コスモポリタニズムをめぐる諸論点を提示して頂き、その後、コメントを受けて全体討論に移る予定です。

以下が当日の予定です（敬称略）。

　◆日時：2018年6月2日（土）　14時～17時

　◆場所：東京大学駒場キャンパス18号館1階メディアラボ2　（※本郷ではありません）

　(→地図　https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam020117_j.html)

　◇司会：近藤和彦（東京大学名誉教授）

　◇メインスピーカー：Karen O’Brien（オクスフォード大学）

　◇コメンテータ：勝田俊輔（東京大学）

ワークショップ終了後、簡単なレセプションを催す予定です。皆様どうぞふるってご参加下さい。なお、準備の都合上、お手数ですが、参加して頂ける方は世話役の勝田俊輔までご連絡頂けますと幸いです（katsuta@l.u-tokyo.ac.jp）。その他ご不明な点がありましたら、同じく勝田までお問い合わせ下さい。