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2017.05.24

Vers une histoire décolonisée ? Rapports au temps et vérité, à partir de la Caraïbe (2017.5.26)


仏会館フランス事務所主催の講演会 『Vers une histoire décolonisée ?  Rapports au temps et vérité, à partir de la Caraïbe / 歴史の脱植民地化へ?  時間との関係と真実、カリブ海から出発して』 のお知らせです

【日時】2017年5月26日(金) 18:3020:30 
【場所】 日仏会館
【講演者】ジャック・デュモン(アンティル=ギアナ大学)
【ディスカッサント】木畑洋一(東京大学名誉教授)
【要旨 】講演ではまず、現代アンティルの史実を明らかにするために設けられた海外領土省の調査委員会に参加した経験に基づいて、次の問いを考えたい。公式とみなされる歴史はいかにして、悲劇の直接および間接の記憶に統合されえるか?つづいてこの考察に関連づけて、カリブ海についての国際学会での活動を取り上げる。そこでは近隣諸国の歴史を通して、時間に対するさまざまな関係を視野にいれ、記憶と文化の異なる論理を交差させることが、可能になる。
【プロフィール 】アンティル大学教授、カリブ歴史協会会長、主要著書『母なる(苦い)祖国 : フランス領アンティルの20世紀史』(Fayard, 2010年)ほか
【司会】松沼美穂(群馬大学)
【主催】日仏会館フランス事務所
申し込み:http://www.mfj.gr.jp/agenda/2017/05/26/20170526_dumont/index_ja.php

 

 

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